Tabi Magazin-

BOLS de JEAN

パリにはパサージュ(路地)がいっぱい

フランスでは18世紀末以降、パリを中心にパサージュが建設された。百貨店の誕生前に、商業空間としてガラス製のアーケードに覆われた歩行者専用の通路の両側にずらりと商店が並んでいる。

その起源はパレ・ロワイヤルに遡るとされている。パレ・ロワイヤルの庭園に回廊をめぐる商店街として建設された。この商店街は人気を博し、2年後にはさらに増築された。

今でもその名残はパリのいたるところに残っていて、Google Mapにすら載っていない小さな道があちこちに見受けられる。

passage

パリに行ったら時間を忘れるほど散歩するのが1つの楽しみなんだけど、パサージュがその魅力の大部分を占めているかも。同じところを通っても、毎回新たな発見があって、人の出会いがあってすごく楽しい。

ある時には、ウィンドーの中のアート作品をのぞいていたら、そのアーティスト本人の開演パーティーに誘われて飛び入り参加しちゃったことも。

本来なら招待状をもらった人しか入れないところを、たまたまギャラリスト(ギャラリーを企画運営する人)に話しかけられて、色んな方とお話しできたというすごく貴重な経験をした。

“昔ながら”の中に“モダン”がある

基本的にはパサージュ中には、ヴィンテージものだったり老舗のお店が多いのだけれど、モダンなカフェやパン屋さんもある。

私が見つけた中で面白かったのは、パンの中にサラダが入っているサラダパンを販売している“BOLS de JEAN”。

BOLS de JEAN

1個を1人で食べるのが大変なほどボリューミー!

パンがお皿になっていて、ぐだくさんのサラダがこんもり。

「こんなの日本じゃみたことない」出会いがたくさんあるからぜひパリ散歩してみては?